デリケートゾーンの黒ずみ対策

デリケートゾーン石鹸で悩み解消!正しい選び方から洗い方までの全方法

デリケートゾーンのにおいや黒ずみ・かぶれによるムズムズをケアしたいけど、他の人がどんなケアをしているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

デリケートゾーンは石鹸の洗浄力や間違えた使い方によって肌を守る菌を少なくする洗いすぎがおこり、トラブルがおこりやすい箇所なので正しいケア方法を覚えることが大切です。

・普通の石鹸との違いが分からない方
・デリケートゾーンのトラブルを解消したい方
・ニオイやムズムズ・黒ずみの悩み別デリケートゾーン石鹸の選び方
・デリケートゾーン石鹸の正しい使い方

1.デリケートゾーン石鹸はニオイやムズムズ・黒ずみに効果的

デリケートゾーン石鹸にはニオイの原因となる菌を除菌・消臭する成分や黒ずみを目立たなくする保湿成分やジャムウ、かぶれによるむずむずを抑える抗炎症成分が配合されており、デリケートゾーンの悩みを解消に効果的な石鹸です。

そのため、生理やおりもの、スポーツやストッキングによる汗ムレでのニオイやムズムズ、パートナーとのラブタイムで気になりがちな黒ずみには「正しいケア方法」で効果的にトラブル解消を促すことができます。

・黒ずみは悪化しにくくなるケアができる

デリケートゾーン石鹸は黒ずみの原因となる肌刺激をおこさないように汚れを落とすことが目的なので薄くする効果は低く、悪化させないようにする効果が高いです。

デリケートゾーンの黒ずみを薄くするためには、黒ずみの原因となる色素沈着の解消を促すトラネキサム酸などがはいったクリームでの保湿ケアをすることが大切です。詳しくは「丸ごと教える!正しいデリケートゾーンの黒ずみケアの全手順」をご参考ください。

2.デリケートゾーン石鹸と普通の石鹸の違いは洗浄力

デリケートゾーン石鹸は肌に不要な汚れや油分を落としながら、しっとりとした洗いあがりができる弱酸性のものが多いのが特徴です。

デリケートゾーンの膣内や粘膜部分はデーテルライン桿菌(かんきん)という常在菌による自浄作用で守られており、デリケートゾーンにおこりやすいニオイや黒ずみ・むずむずをおこさない状態を保っています。

普通の石鹸は洗浄力の高いアルカリ性のものが多く洗いあがりがさっぱりしやすい特徴がありますが、デリケートゾーンには汚れとともに常在菌も多く洗浄してしまうため、自浄作用が弱まりトラブルがおこりやすくなる傾向があります。

3.デリケートゾーン石鹸は泡立てやすいタイプがおすすめ

デリケートゾーン石鹸

デリケートゾーン石鹸は、固形タイプ、液体タイプ、泡タイプ、オイルタイプの4種類あります。好みで選ぶことも問題ございませんが、デリケートゾーンは摩擦をふせぐため泡立てて使用することが望ましいため、泡立ての手間を省くことができる泡タイプや泡立てやすい液体タイプが使いやすく、おすすめいたします。

オイルタイプは洗浄成分ではなくオイルで汚れを浮かせて落とすタイプです。今まで石鹸の成分で肌がヒリヒリしたことがある方や乾燥が気になる方はオイルタイプも検討してみるとよいです。

4.解消したい症状をケアできる成分がはいっているものを選ぶことが大切!

デリケートゾーン石鹸は 解消したい症状をケアできる成分が配合されているものを選ぶ ことが大切です。「ニオイ」「かぶれによるムズムズ」「黒ずみ」には、それぞれ効果的な成分が異なりますので、使いやすさと配合成分を参考にして選ぶのが好ましいです。

【ニオイ対策に必要な成分】
デリケートゾーンのニオイは汗や尿、おりもの、経血などでデリケートゾーンがムレて菌が繁殖することが原因となります。ニオイのもとになる原因菌を減らすことや、汗をおさえる事が必要です。

ニオイケアの必要成分 成分名
菌を抑える除菌成分  イソプロピルメチルフェノール、ミコナゾール硝酸塩
ニオイを抑える消臭成分  サトウキビエキス、茶葉エキス、柿タンニン、ビンロウ果実、ミョウバン、ジャムウ
汗を抑える収れん・発汗抑制成分  イソフラボン・フェノールスルホン酸亜鉛

 

【かぶれによるムズムズ対策に必要な成分】
デリケートゾーンのムズムズは乾燥や汗ムレでバリア機能が低下し肌が過敏になっているか、感染症が原因となります。ムズムズの原因となるかぶれを抑え、保湿成分で肌に潤いを与えることが必要です。

ムズムズのケアに必要な成分 成分名
かぶれを抑える抗炎症成分 グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸2K
肌の潤いを保つ保湿成分 ジャムウ、グリセリン等

感染症であるカンジダやヘルペスを治すには病院での処方箋が必要です。

【黒ずみ対策に必要な成分】
デリケートゾーンの黒ずみは摩擦や刺激によって発生する色素沈着が原因です。肌に負担をかけずに汚れや古い角質を落とすことができる成分や保湿成分が多いものを選ぶとよいです。

黒ずみケアの必要成分 成分名
角質を落とす洗浄成分  パパイン酵素、プロメライン
肌の潤いを保つ保湿成分  ジャムウ
肌をキレイにする美容成分  セラミド等
メラニン色素を減らす成分  アルブチン等

 

6.デリケートゾーン石鹸を使った洗い方と注意点

デリケートゾーン石鹸でニオイやムズムズ・黒ずみを抑える効果を最大限に得るには、正しい洗い方で使うことが非常に大切です。

間違えた洗い方で使いつづけると、洗いすぎによる自浄作用の低下がおこりトラブルの症状が強くなることがあるので、正しい洗い方を実践しましょう。

・デリケートゾーンはこすって洗わないこと

デリケートゾーンはゴシゴシ洗う必要はありません。泡やオイルでパックするように優しく洗います。固形・オイルタイプの場合は3分くらい、泡タイプの場合は10秒くらいを目安に洗い流します。

特に膣の中は自浄作用がありますし、大陰唇や膣を保護する役割のある小陰唇の部分は皮膚が薄くダメージを受けやすい部分でもあります。肌に負担をかけないためにも泡やオイルでパックする洗浄方法が効果的です。

・泡パックによる洗浄方法の効果と手順

泡パックは、泡で汚れを浮かせ優しく洗い流すことができます。つまり、肌負担を最小に抑え、臭い対策に必要な常在菌を残したまま不必要な雑菌だけ洗い流す方法となります。ニオイやムズムズ・黒ずみケアのほか、生理中などの特に臭いが気になるときにも良い効果が期待できますので、是非参考にして頂けたらと思います。


石鹸をしっかり泡立て、泡で包み込むようにして、陰毛からデリケートゾーンまでを洗う
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泡でデリケートゾーン全体を泡で包み込み3分~5分程度おく
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熱めのお湯だと肌に刺激を与えてしまうので35度程度の湯温を目安に弱めのシャワーでしっかり泡を流します
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【デリケートゾーンの洗い方の注意点】

注意したいのは、膣の中までは洗わないことです。

膣の内部には自浄作用のある分泌液があるため、石鹸で内部まで洗うと、分泌液まで洗い流してしまい、細菌に感染しやすくなり『ニオイ』の原因になってしまいます。

また洗浄後は、黒ずみケアのためにも必ず保湿を行うようにしましょう。洗浄後の肌はバリア機能も洗い流されてしまうことから、肌ダメージを受けやすい状態です。およそ12時間で肌本来のバリア機能は戻りますが、回復するまでの対処として、デリケートゾーンの保湿を行い、肌を守ります。

デリケートゾーンの洗い方と洗浄後のケアについては、『丸ごと教える!正しいデリケートゾーンの黒ずみケアの全手順』を参考にしてください。

7.デリケートゾーン石鹸使用者の半数50%以上が効果を実感している

2018年2月に「デリケートゾーン石鹸の使用状況と実感度」に関する調査を全国の20歳~39歳の女性を対象にアンケートを実施させて頂きました。

【アンケート調査概要】

 

・デリケートゾーン石鹸の使用を検討している女性の60%が20歳~29歳
回答者の601名のうちの20歳~29歳が361名、30歳~39歳の回答者が240名でした。この結果により20代の女性の多くがデリケートゾーン石鹸の使用を検討している傾向にあるということがわかりました。

 

・未婚・既婚の割合はほぼ半々
回答者の女性のうち未婚者56.1%、既婚者は43.6%という内容からデリケートゾーン石鹸は未婚既婚に問わず使用を検討しているということがわかりました。

 

・68.2%の女性が子供なし
デリケートゾーン石鹸の使用を検討している回答者の女性のうち、68.2%(410名)の女性が子供なしいう内容でした。

デリケートゾーン石鹸に興味がある女性601名のうち、使用したことがあると答えたのは196名で多くの割合の女性がまだ使用したことがないという回答でした。ちなみに使用したことがないという女性の多くは「購入することが恥ずかしい」「買うきっかけがない」などの回答が多かった。


デリケートゾーン石鹸の使用したことがある女性に対し、どのような形状タイプをしようしているのか質問してみたところ、もっとも多かったのは液体タイプで78人、次いで固形タイプが58人、泡タイプが50人という結果でした。これは現状のデリケートゾーン石鹸の形状が液体タイプと固形タイプの割合がおおいことが理由にあると考えられます。

デリケートゾーン石鹸を使用した女性に対し、使用した理由について質問したところ196人の使用者のうち、131人の大半の女性がニオイが気になるために使用を開始したと回答しました。

ニオイや黒ずみなどの悩みを持つ女性にデリケートゾーン石鹸を使用して効果をあったかの質問を実施しました。196名の使用者のうちの効果があったと回答したのは101名、なかったと回答した女性は95名で半数以上の女性が効果があったと回答した。

使用者の約半数以上が効果を実感したという結果でしたが、効果を実感しなかった方の回答者のなかには、商品を選んだ理由に「人気そうだから」「売れてそうだから」「ランキング1位だったため」などの回答が多かったことから、自身の症状に合わせた製品選びができれば、効果を実感する確率はあがるのではないかと考えます。

8.デリケートゾーン石鹸に関するQ&A 

デリケートゾーン専用石鹸を使う上で、よく気にされるポイントをQ&Aでまとめました。どういう特性を持つ石鹸なのかご参考頂けるかと思います。

Q1.敏感肌でも使える?
A. 敏感肌の人でも使うことができるデリケートゾーン専用石鹸があります。 一般的な石鹸に比べ肌への刺激が少なく負担も少ないため、安心して使うことができます。
Q2.しみたり、かゆくなったり、痛くなったりはしない?
A.基本的に天然由来成分を使っている商品が多く一般的な石鹸に比べて肌トラブルは起こりにくいとされています。 ただし必ず起こらないわけではないので、使用して肌に異常を感じるようになったらすぐに使用を中止してください。
Q3.体の他の部位には使えるの?
A.デリケートゾーン専用石鹸は、肌にとても優しいので、デリケートゾーンだけでなく全身に使用できます。
Q4.ニオイや黒ずみへの効果はどれくらいであらわれるの?
A.ニオイは天然由来の除菌成分が配合されているので効果は短期間での実感が期待できます。黒ずみに関してはデリケートゾーン石鹸には黒ずみの原因である色素沈着に働きかける効果はないので石鹸のみで薄くすることは期待できません。薄くする場合は色素沈着をおこすメラニンを抑制するトラネキサム酸などを配合した保湿クリームと併用することで早くて3ヶ月ほどから薄くなる効果を実感できるでしょう。
Q5.価格の高い商品なら安心?
A.決してそうとは限りません。 安いから良くない、高いから良いという判断の仕方ができないからこそ、デリケートゾーン専用石鹸を購入する際には入念な商品の情報収集やチェックが必要なのです。 高くても良いものはありますし、安い粗悪品も当然存在していますが、安くても効果が高い、いわゆるコスパの良い商品は存在します。
Q6.生理中や妊娠中でも使うことはできる?
A.基本的に使用することは可能です。しかし妊娠中の黒ずみは出産に向けて防衛反応を起こすことが原因で誰でも発症します。無理にケアを行わなくても産後の時間の経過とともに薄くなります。ニオイや痒みケアに使用することは問題ございませんが心配な方は担当の医師に一度相談するとよいでしょう。
Q7.ジャムウって何?
A.多くのデリケートゾーン専用石鹸に含まれている【ジャムウ】というのは、一言でいえばハーブのことです。 ジャムウという名前のハーブが存在するわけではなく、インドネシアにおいてハーブや生薬のことをまとめて指すときにジャムウという言葉を使うのです。 つまり、ジャムウ配合と記載があったり、ジャムウ○○という商品名であれば天然成分となるハーブが使われているという意味として解釈できるのです。

※デリケートゾーン石鹸を使用してもにおいやムズムズがおさまらない場合

デリケートゾーン石鹸を使用してもニオイやムズムズがおさまらない方は、性行為や菌への抵抗する力の低下でおこるカンジダやヘルペスなどの感染症の可能性があるので、病院へ受診も検討してください。

9.デリケートゾーン石鹸のまとめ

デリケートゾーン石鹸はデリケートゾーンにおこりやすいニオイ・かぶれによるムズムズ・黒ずみの悩み解消に効果的な成分が配合された石けんで、悩みを解消できる配合の石鹸を選ぶのが好ましいです。

デリケートゾーン石鹸には泡立てて使用する固形・液体タイプ、泡ででてくるタイプ、オイルで汚れを浮かせて落とすタイプがあるので継続して使いやすいタイプを選べます。

今回の記事で、デリケートゾーンの気になる悩みが解消されるきっかけになれれば幸いです。

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