監 修

上田 弥生医師

日本産婦人科学会 産婦人科専門医
美容皮膚科医
NARD JAPAN認定 アロマ・アドバイザー 上田弥生 医師

ワキ脱毛ならココがおススメ!ワキ脱毛のメリットと注意点まとめ

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特に夏場にノースリーブを着ると気になってしまうワキのムダ毛。

「ワキ脱毛したいけど黒ずみでも施術できる?」「安くて確実な脱毛がしたい!」など、ツルスベなワキのため、脱毛を検討している方は多いのでないでしょうか。

実は、ワキ脱毛には「においの緩和」も期待でき、良い点がいっぱいあります。

また、黒ずみや色素沈着の改善や「埋没毛」などの肌トラブルも改善すると言われています。

今回は、ワキ脱毛のメリット、おすすめの脱毛サロンや美容皮膚科、注意点をご紹介いたします。

1、ワキの臭いの緩和にも繋がるワキ脱毛

ワキ脱毛の最大のメリットと言えば、「匂いの緩和」です。

ワキには「アポクリン腺」という汗腺が多く分布しています。アポクリン腺から分泌される汗は「脂肪酸」や「アミノ酸」「アンモニア」「鉄」など、臭いの原因となる物質が多く含まれています。

通常の汗の水分が99%以上なのに対して、アポクリン腺の汗は70-80%程度と比較的、水分量が少なく粘土が高いことも特徴です。

また、アポクリン腺に含まれる各種成分は皮膚の常在菌によって分解され、さらに臭いの強い物質へと変化します。

ワキ毛があるとまず、汗が付着して乾燥してさらにまた汗が付着してと徐々に臭いの原因物質が濃くなっていきます。

このように蓄積されていく臭いの原因物質は常在菌によって分解され、より強い臭いとなり、その成分もどんどん蓄積されていってしまいます。

そのため、ワキ脱毛を行うとワキ毛に臭いの原因物質が付着しなくなり、蓄積していくことがなくなり、「ワキの臭いの軽減」に繋がります。

その他にも、カミソリなどのムダ毛処理による「黒ずみ」や「ぽつぽつ」「埋没毛」「傷」「かゆみ」「赤み」などの肌トラブルもなくなり、ツルスベな脇を手に入れることができます。

■注意!脇汗が目立つ可能性もある…

ワキ脱毛は匂いの緩和に繋がりますが、ごく稀に「脇汗が目立つ」ことがあります。

ワキ脱毛をしたからといって、基本的にワキ汗の量が増えることはありません。

しかし、ワキ毛により吸着されていた水分がそのまま、衣服に付着して一見するとワキ汗の量が増えたように見えてしまいます。

脇汗が目立ちやすくなるだけで、増えるわけではないのでご安心ください。気になる方は「制汗剤」や「脇汗パット」などで対策を行いましょう。

2、ワキ脱毛なら「サロン」か「美容クリニック」がよい

ワキ脱毛を行うならば、サロンか美容クリニックで受けることができる「光脱毛」や「レーザー脱毛」を受けることがおすすめです。

ブラジリアンワックスなどの一時的な脱毛法は、「黒ずみ」や「埋没毛」「毛嚢炎」などの肌トラブルが多いためおススメできません。また、毛をなくすこともできません。

光脱毛やレーザー脱毛は、ムダ毛に対してダメージを与えるため、皮膚への刺激が少なく脱毛効果が高いです。光脱毛とレーザー脱毛には以下のような違いがあります。

種類 光(フラッシュ) 医療レーザー
回数 10-20回程度

徐々に毛が薄くなる

5-6回程度

一度で毛根を破壊できる

完了期間 1-2年 6か月~1年
痛み ほとんどない 人によっては強い痛みを感じる
使用機械 IPL(インテンスパルスライト)など ダイオードレーザー

アレキサンドライトレーザーなど

行える場所 エステサロン

美容クリニック

美容クリニック

美容皮膚科

永久脱毛 できない できる

■安く痛みなく脱毛したい方は「光脱毛」

費用をあまりかけずに、痛みの少ない施術を受けたい場合は光脱毛がおすすめです。

光脱毛は、毛根に特殊な光を与え「弱らせる」ことができる施術です。

1~2年の間に、ムダ毛の成長(毛周期)に合わせて10~20回程度の施術を受ける必要があります。

徐々に毛が生えにくくなるため、劇的にわき毛が減るわけではありませんが、痛みがほぼなく、料金もとても安いという特徴があります。

ただし、毛根を弱らしているだけで破壊ができないため効果は、毛が「細くなる」「薄くなる」「生えにくくなる」に留まりますので注意が必要です。
※人によっては、永久脱毛と変わらないくらいムダ毛が目立たなくなります。

これは、光脱毛に使用するIPLをはじめとする機器が医療機器ではないためです。出力はレーザーよりも低く、痛みもなく安心して使うことができますが、その分効果は低めです。

【費用相場】
脱毛サロンによって異なりますが、月額プラン(全身◯箇所)で「¥3,000」前後と言われています。

■早く・確実に永久脱毛を行いたいならば「医療レーザー脱毛」

確実に早い脱毛を求めるならばレーザー脱毛がおすすめです。

レーザー脱毛とは、毛のある部分に特殊なレーザー(強い光)を当てることで、毛根を完全破壊することで永久脱毛を行える施術です。

6か月~1年の間に、ムダ毛の成長に合わせて5~6回の施術を受けることで、毛が生えなくなっていきツルスベの脇になります。

1度レーザーを当てて毛根が破壊されると、1~2週間ほどでわき毛がするすると自然に抜け、1か月ほどはムダ毛処理の必要がありません。

永久脱毛をすることができるため、その後のムダ毛に悩まされることもありません。

しかし、レーザー脱毛は出力が高いため「痛み」や「熱い」などが若干ありますが、一時的なものですのでご安心ください。

【費用相場】
美容クリニックによって異なりますが、6回コースで「¥3万前後」ほどです。

■光脱毛・レーザー脱毛をする時に注意が必要な方

ワキに限らず脱毛をする時、「持病がある方」や「常に薬を服用している方」「妊娠中・授乳中の方」「ハイドロキノン使用中の方」は、施術をお断りさせることがあります。

以下に脱毛ができない方・注意が必要な方をまとめましたので、ご参考ください。

持病があり常に薬を服用している方は施術不可になる可能性がある

光に対して敏感になってしまう「抗ヒスタミン薬」や「抗てんかん薬」などを処方されている場合、肌トラブルが起きやすいため施術不可となる場合があります。

※光やレーザーの出力、薬の種類、症状の重さでも異なります。

他にも、「発作性がある病気(重度の喘息や心臓病)がある方」「甲状腺の病気がある方」は免疫力が弱い傾向にあるため、肌トラブルが起きやすいため、光脱毛の場合施術をお断りすることがあります。

もし服用している薬があるならば、カウンセリングの時点で、「お薬手帳」や「実際の薬」を施術者に申告することが重要です。

高確率で施術が受けれない方や状況

美白作用がある「ハイドロキノン」を使用している場合は、光の刺激に対して弱くなってしまうため、光やレーザー脱毛をすることはできません。

また、妊娠中や授乳中、生理中はホルモンバランスが乱れることにより肌が荒れやすく脱毛によりダメージを受けやすいため、施術を避けたほうがよいでしょう。

その他、「前日のアルコールの摂取」「当日の予防接種」は、肌トラブルのリスクが非常に高いため脱毛を行えません。

脱毛を行う前日・当日は「飲み会」や「病院での健康診断」は、極力避けましょう。

3、ワキ脱毛は何歳でも施術可能!けど注意が必要

光やレーザーによるワキ脱毛は、基本的に何歳でも受けることが可能ですが「再度毛が生える」ことがあります。

特に、高校生以下の未成年は、第二次性徴期の真っただ中にいるため、ワキ毛の発育が十分ではありません。

光やレーザーによる脱毛を受けても、第二次性徴が進むにつれ毛根の働きが活発になり、再度ワキ毛が生え始めてきてしまうこともあります。

また、思春期は「肌が敏感」なため、大人よりも痛みを感じやすい傾向にあります。

そのため、高校生以下でワキ脱毛を行っても効果が十分に発揮されないことが多いため、なるべく「18歳以降」、できれば「成人してから」施術を受けたほうがよいでしょう。

どうしても、脱毛をしたい場合は費用が安めで、肌への負担も少ない「光脱毛」のほうをおすすめします。

4、ワキ脱毛におススメの脱毛サロン・美容クリニック

「価格」「通いやすさ」「勧誘がない」などを元に、おススメのサロンと美容クリニックをまとめましたのでご参考にして頂ければと思います。

■ワキの光脱毛なら今は「ミュゼ」がお得!

2017年3月31日まで、ミュゼはワキと人気脱毛5箇所が500円!というキャンペーンを実施しておりとてもお得です。

エステサロンの魅力である「肌トリートメント」も一緒にコースに入っているため、キレイでツルツルの脇に導いてくれます。

また、全国に約180店舗を構え、急な引っ越しや転勤になっても展開サロンへの移動が可能です。駅から近いところに多く店舗を構えているため通いやすいのの魅力の一つです。

>>ミュゼプラチナムの詳細はこちら

■ワキの医療レーザーなら「湘南美容外科クリニック」がおススメ

医療レーザー脱毛は高いというイメージですが、湘南美容外科クリニックでは、「両脇脱毛 ¥3,400(回数無制限)」と脱毛サロンとほぼ変わらない値段で永久脱毛をすることができます。

また、痛みが比較的少ないと言われる「アレキサンドライトレーザー」、濃い黒ずみや色素沈着でも施術が可能な「メディオスターnextpro」などの最新レーザー機器を取りそろえ、様々な肌質の方でも対応が可能です。

全国に50院以上展開しているため、症例も多く通いやすさも魅力の一つです。

>>湘南美容外科クリニックの詳細はこちら

5、黒ずみや乾燥は施術できる?できない?施術の◯・✖・△

「黒ずみ」や「乾燥」などの肌状態によっては施術がNGとなってしまうことがあります。

最終的な判断は施術者が決定しますが、今回は施術ができる肌状態とできない肌状態を◯・✖・△で分けて解説いたします。

日焼け直後の赤みのある肌
日焼けをしていると光やレーザーが日焼けをしている部分に反応してしまいます。肌への痛みや負担が強くなることがあるため、日焼けをしている状態ではNGとなることが多いでしょう。

肌の乾燥・炎症・毛嚢炎・ニキビ
施術をするときに極端に肌が乾燥していたり、炎症がひどかったりするとより症状を悪化させてしまうことがあるため、施術を受けることができません。

毛嚢炎、ニキビなどがある場合も施術NGとなることが多いでしょう。

黒ずみ・色素沈着・ほくろ
ワキに「黒ずみ」や「色素沈着」「小さいほくろ」がある場合でも光・レーザー脱毛を受けることは可能です。ワキ脱毛を行うことで黒ずみが改善される場合もあります。
※大きなほくろの場合は、照射を避けて行います。

しかし、痛みは強い傾向にあり、肌トラブルも出やすい傾向にあるため注意が必要です。

最近では、本来の肌の色が変わっていても、痛みも肌トラブルも少なく施術が可能な機械もでてきています。
参考:濃い色素沈着や日焼けをしていても施術可能な脱毛機器

タトゥー・刺青
タトゥーや刺青をしている部分には、光やレーザーによるエネルギーがタトゥーの部分に吸収されてしまうため、その部分は施術ができません。

多くの場合は、タトゥー部分に布を被せて施術を行います。また、もし刺青部分に光やレーザーが当たった刺青が薄くなることもあります。

埋没毛
埋没毛がある場合は脱毛をする前に、埋没毛を除去する措置をすることがありますが、基本的に施術が可能です。

傷・火傷跡古い新しいを問わず「傷」や「重度の火傷跡」がある場合は施術NGとなることがあります。

傷の部分に刺激を与えることで色素沈着や炎症の原因となるためです。小さい傷ならばその部分を覆い隠すことで施術できるようになります。

■ワキ脱毛の1か月前からケアを始めることが大切

ワキの光脱毛やレーザー脱毛を考えているならば、ワキの皮膚の状態をなるべく健康な状態に保つようにしましょう。

そのため、脱毛を行う1か月前ほどから、日焼けをしないように「UVケア」をするようにし、肌のターンオーバーを活性化させるために、「十分な睡眠」と「入浴後の保湿ケア」も必要になります。

参考:脇の黒ずみや乾燥を早く改善させたいなら専用のクリームでケアすると良い

6、脱毛中きれいな脇を保つために行ってほしい6つのこと

光やレーザー脱毛を行っている最中は、効果を出しやすくするため、ワキを綺麗に保つために以下の6つのことに気をつけましょう。

①UVケア

光やレーザー脱毛をしている間は紫外線に敏感になる傾向にあります。ノースリーブを着ることは避け、しっかりとUVケアをするようにしましょう。

②きつめの衣服を着ない

脱毛中の肌は刺激に弱くなっています。きつめの下着や衣服は衣擦れを起こし、色素沈着の原因となるためなるべく余裕のある服装をするようにしましょう。

③清潔にする

特にレーザー脱毛をして毛根にダメージが加わると、毛嚢炎の発症リスクが高まります。皮膚の清潔を保つようにしましょう。

④熱いお湯には入らない

42度を超えるような熱いお風呂やシャワーを使わないことも重要です。

施術後の肌は刺激に弱くなっているため、痛みが生じることがあります。体温よりちょっと高い程度の38度くらいのお湯がちょうどいいでしょう。

⑤保湿は怠らない

脱毛中の肌は刺激に弱く、バリア機能も低下しているため保湿を怠らないことが重要です。

毎日朝と入浴後の2回がベストです。
参考:脇の黒ずみ・匂いケアもできる保湿クリームの選び方

⑥自己処理はなるべく電気シェーバーを

光脱毛やレーザー脱毛は1回で完全に脱毛ができるわけではなく、1か月ほどたつと毛が生えてきます。

その時、自己処理をする場合「電気シェーバー」か「カミソリ」で剃るようにしましょう。

「毛抜き」や「ワックス」「除毛クリーム」などのムダ毛処理は、肌荒れや炎症、毛嚢炎のリスクを高めてしまうほか、光やレーザーに反応する部分をなくしてしまうため次回以降の効果が薄れてしまいます。

そのため、脱毛中のムダ毛処理を行う際はなるべく「剃る」ようにしましょう。カミソリと電気シェーバーならば「電気シェーバー」が肌への負担も少なくお勧めです。

参考:こんな電気シェーバーが欲しかった!安全に深剃りできるアイテム5選

7、まとめ

・ワキ脱毛を行うとワキの臭いの緩和に繋がる
・ただしワキ汗が多くなったり多く見えるようになったりすることはある
・光によるワキ脱毛は比較的費用が安く済み、痛みも少ない
・レーザーによるワキ脱毛は効果が高く、期間も短くて済むが高価
・中学生でワキ脱毛をしても効果は十分に現れないことがある
・肌の状態によっては光、レーザー脱毛がNGとなることもある
・なるべく「白い肌」に「黒い毛が生えている」状態を保つ

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