監 修

上田 弥生医師

日本産婦人科学会 産婦人科専門医
美容皮膚科医
NARD JAPAN認定 アロマ・アドバイザー 上田弥生 医師

悪い口コミを元にメディプラスゲルを徹底検証!気になる毒性の真偽も解説!

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メディプラスの検証をしている画像

オールインワンゲルとして有名な「メディプラスゲル」。これ一本でスキンケアができると人気の商品ですが、「モロモロが出る」「肌の調子が良くなる」「乾燥が改善しない」などその口コミは両極端です。

また、「毒性がある成分が含まれている」という噂も気になるポイントです。

今回は、悪い口コミをもとに、メディプラスゲルの実際の使用感や効果を徹底的に検証し、毒性の真偽も徹底解説いたします。

1、メディプラスゲルの特徴と人気の理由

メディプラスの一番の魅力は、化粧水や美容液が一つになった「オールインワンゲル」であり、スキンケアの時短や他の化粧品を揃える必要がないという2つのメリットです。

育児や仕事で忙しい方でも、メディプラス1本でスキンケアを行うことができ、肌同士が触れ合う回数が少なくなるため、肌への刺激を抑えることができます。

また、豊富な「保湿成分」と「アンチエイジング成分」により、肌のくすみや乾燥を改善に導きます。

その他、「防腐剤」「着色料」「合成界面活性剤」「鉱物油」「アルコール」「香料」「合成乳化剤」の7つが配合されていないため、肌にとても優しくスキンケアを行うことができるのが魅力の一つです。

そのため、メディプラスは「スキンケアの時短」「肌負担の軽減」「コスパの良さ」「高い保湿力」の4つの特徴により、人気が上がっていると言えるでしょう。

2、メディプラスゲルの高い保湿力と肌への考慮

メディプラスには、肌へしっかりと潤いと弾力を与えるために、66種類もの美容成分をバランスよく配合しています。

【メディプラスゲルの全成分】

【全成分】

水、BG、グリセリン、温泉水、1,2-ヘキサンジオール、PCA-Na、カルボマー、グリコシルトレハロース、水酸化K、加水分解水添デンプン、スクワラン、アボカド油、アラントイン、トコフェロール、グリチルリチン酸2K、加水分解シルク、アルカリゲネス産生多糖体、タウリン、ヨーロッパブナ芽エキス、カワラヨモギエキス、アスコルビルエチル、リシンHCI、グルタミン酸、クコ果実エキス、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCI、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、マロニエエキス、オニイチゴ根エキス、ビフィズス菌発酵エキス、プラセンタエキス、フェニルアラニン、オウゴンエキス、ラウロイル乳酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、アルギニン、プロリン、ノイバラ果実エキス、ナツメ果実エキス、カンゾウ根エキス、チロシン、オタネニンジン根エキス、カッコンエキス、マヨラナ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解エラスチン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、ワイルドタイムエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、セラミド3、加水分解コラーゲン、セラミド6Ⅱ、フィトスフィンゴシン、コレステロール、水溶性コラーゲン、キサンタンガム、アーチチョーク葉エキス、セラミド1

※赤で示したのは要注意成分です。

保湿・美容効果が高い代表的な成分は「3種の高濃度セラミド」と「3種のヒアルロン酸」「コラーゲン」「プラセンタ」です。

数多くあるオールインワンゲル・保湿クリームの中でも、ここまでの保湿・美容成分が含まれているのは珍しいように思います。

これらの成分は、肌の一番上の層(角質層)に潤いを与え、肌内部の乾燥を防ぐ役割があり、もともと肌に存在している保湿成分のため、肌刺激が少ないのが特徴です。

また、肌刺激になる「アルコール」や「香料」「防腐剤」などが含まれてませんので、どの肌質でも肌トラブルなく使用することができます。

しかし、肌に効果的に作用するような「ナノ化」に加工しているわけではないので、肌表面のみに作用するように感じました。

■メディプラスゲルの毒性の真偽|危険な成分はない

メディプラスは、「毒性のある成分が含まれている」「肌が荒れる」という噂もありますが、恐らく赤太文字で記した「アボカド油」と「カンゾウ根エキス」のことだと思います。

◇アボカド油の特性とアレルギー反応について
アボカド油とは、「森のバター」と呼ばれるほど栄養価と油分が高いアボカドから抽出した油のことです。

豊富な「ビタミン類」「ミネラル」「タンパク質」などがあり、高い浸透力と肌の修復機能を持ちます。

紫外線のダメージから肌を守る働きがあり、メラニンの生成を抑え「シミ」や「くすみ」予防としてもとても優れた成分です。

しかし、アボカドは、ラテックス(ゴム)と同じ成分構造を持っていると言われており、「ラテックス(ゴム)アレルギー」を持っている方の場合、アボカド油でアレルギー反応を起こすことがあります。

そのため、ラテックスアレルギーを持っている方は、「発疹」や「肌荒れ」を考えメディプラスの使用は避けたほうが良いでしょう。

◇カンゾウ根エキスの特性と毒性について
カンゾウ(漢字表記:甘草)根エキスとは、漢方薬に良く用いられる天然の成分で、もともとは風邪薬として使用されていたものです。

「抗炎症作用」「傷(ニキビ跡など)の修復」「抗アレルギー作用」など様々な効能を持ち、それは肌にも作用すると言われています。

肌荒れやニキビなどの肌トラブルの緩和に加え、メラニンの排出を行うビタミンCが270倍もあり、様々な肌トラブルの改善に役立ちます。

しかし、甘草自体が過剰摂取をすると「偽アルドステロン症」と呼ばれる疑似的な高血圧になる副作用があり、恐らく毒性はこのことを指摘しているかと思います。

偽アルドステロン症は、カンゾウを漢方薬として飲み1日の摂取量(5g)を超えた場合に、発症する確率が上がると言われています。

メディプラスに含まれるカンゾウ根エキスは、ごく微量であり、そもそも肌に塗っても偽アルドステロン症を引き起こすことはありません。

毒性は全くありませんのでご安心してご利用ください。

3、悪い口コミをもとにメディプラスゲルの本当の効果を検証!

『乾燥が酷くなった』『消しゴムのようなモロモロ(ポロポロ)が出る』『ベタベタする』などの悪い口コミ情報をもとに、どれだけ効果があるのか、どのような人に向いているのかを徹底的に検証をしていきます。

もちろん、メディプラスは「肌がモチモチになった!」「ニキビが改善した!」「スキンケアが楽」など良い口コミも非常に多く、リピーターも多くいらっしゃいます。

意見が真っ二つに分かれるからこそ、購入を躊躇う方も多いかと思います。

今回は、肌の水分計を使いながら、使用前後でどれくらい肌の水分量と油分量に変化が起こるのかを検証していきます。

【頬っぺたの肌の水分量と油分量の目安】

水分量 油分量
理想 40~60%以上 理想 16~22%以下
健康 20~40% 健康 23~33%
乾燥 0~20% 脂性 34~63%

■実際のメディプラスゲルと使用者の肌の水分量・油分量

ニオイもなく、プルっとしたテクスチャーのゲルです。
使いやすいプッシュタイプのため、誤ってたくさん出してしまうことがなく安心です。

製品には「2~3プッシュ」が適量とありましたので、今回は2プッシュで使ってみました。

私の朝クレンジング後の肌の水分量と油分量は以下の通りです。全体的には健康肌になる数値ですが、油分が多いため「脂性肌ぎみ」となっています。

この数値をもとに、どれだけ増減するのかを検証します。

■朝の洗顔後使用してみました【乾燥・脂性が改善!けどぺたぺたする…】

*感想
使用前から、水分量は「5.2%増↑」油分量は「14.3%減↓」と、理想的な肌の水分量・油分量に入りました。

メディプラスは、乾燥感を改善する成分が多い印象でしたが、油分量も同時に押さえる効果もあるようです。

しかし、肌馴染みが悪くぺたぺた・ベタベタした印象です。ハンドプレスをしてしっかりと肌に浸透させましたが、ぺたぺた感は残りました。

私は、水分量は十分あるため、ぺたぺた感が残ったのではと思います。乾燥感が強い方はもっちり・しっとりとするかと思います。

■使用後化粧をしてみました【モロモロは出ないけど乾燥感が…】

*感想
メディプラス使用後から、水分量「10.4%減↓」油分量は「11.2%増↑」
朝クレンジング後の肌であれば、水分量「5.2%減↓」油分量「3.5%減↓」となりました。

皮脂を抑えるという点では良いですが、使用前よりも肌が乾燥してしまいました。

乾燥感が増すのは、使用しているファンデーションや化粧下地にもよるかと思いますが、1日化粧をした後の水分量は、洗顔後よりも悪い結果になってしまいました。

白い消しカスのようなモロモロは、リニューアルしてからは改善しているため、今回は出ることはありませんでした。
※リニューアル前は、「メディプラスオーダーズ」という名称で販売されていました。

しかし、油分の分泌はしっかりと抑えられているため、脂性肌の方でも、化粧崩れせず1日を快適に過ごすことができるでしょう。

3、【総評】夜のスキンケアでの使用が望ましいかも

個人差は大きいですが、塗った時のぺたぺた感と化粧後の乾燥感の2つの点から見ると、夜のスキンケアとして使用するのがベストかと思います。

使用直後は肌の水分量・油分量ともに、理想的な肌の数値に入っていますので、どうやってこれをキープすることができるかが重要となります。

化粧後は、どうしても乾燥を起こしがちですので、メディプラスを夜の使用に限定し、理想的な水分量・油分量をキープすることで、朝起きた時に「もちもち」「すべすべ」肌に導くことができるでしょう。

「普段化粧をあまりしない方」「ぺたぺた感を感じない方」「化粧しても乾燥が気にならない方」であれば、朝・夜とメディプラス1本でスキンケアを行っても問題はないと思います。

しかし、個人的に塗った時のぺたぺた感が気になりましたので、しっかりと保湿成分を浸透させるためのおススメの方法をご紹介します。

4、シリコーン潤マスクを活用し保湿力をキープする方法

100円ショップダイソーで販売されている『シリコーン潤マスク』を使用することで、塗った時のぺたぺた感がモチモチに変わり、水分量・油分量をキープすることができます。

【ダイソーのシリコーン潤マスク】

これは、フェイスパックや化粧水などの保湿成分が「蒸発しにくくなる」「浸透しやすくなる」「長時間保湿ができる」の3つの効果を期待できる商品です。

100円ショップダイソーで販売してますので、価格は108円(税込)です。

シリコン素材ですので、水洗いをして何回でも使用することができ、とてもコスパが良いとして人気が高い商品です。

メディプラスを塗った後に、30分~1時間ほどこのマスクをつけることで、浸透力が上がり、長時間水分量・油分量をキープすることができますのでおススメです。※寝起きの肌は、寝ている時に出た汗や皮脂が残っているため、油分量は増えてしまいますが、水分量はキープすることができます。

5、メディプラスゲルは公式サイトが最安値でお得!

メディプラスゲルは、ネットのみの販売のため「Amazon」や「@コスメ」「楽天」「メルカリ」などで購入することができます。

しかし、初回限定で「¥2996」で購入でき、「30日の返金保証」や「定期コース限定の割引(¥3966)」などがある公式サイトでの購入が最も安価でお得です。

Amazonや楽天は、初回限定価格や返金保証などがなく、価格も元値(¥6,912)で販売されています。

メルカリは、使用品や転売の可能性があるため、避けたほうが良いでしょう。

そのため、メディプラスゲルを購入するのであれば、公式サイトからの購入がお得です。

【メディプラスゲルの販売サイト比較】

販売サイト 価格 返金保証
公式 初回限定
¥2,996定期コース
¥3,966

30日間全額返品
Amazon

楽天

¥3,996~
¥6,912

なし
メルカリ
ピンキリ
使用品の可能性あり

なし

>>詳細・公式サイトはこちら

6、まとめ

様々な意見が分かれる「メディプラスゲル」でしたが、肌の水分計を使用し検証した結果、肌の調子は本当によくなりました。

しかし、化粧後の乾燥感や塗った時のぺたぺた感が少し気になるところです。

普段あまり化粧をしない方や乾燥感が強い方であれば、朝・夜とメディプラス一本でも良いと思いますが、朝の使用はあまりお勧めできません。

そのため、保湿成分を浸透させたり、肌の水分の蒸発を防ぐ、ダイソーの「シリコーンマスク」を併用することで、もちもちの健やかな肌になるかと思います。

今回の記事で、メディプラスについて知ることができたと思って頂ければ幸いです。

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