監 修

上田 弥生医師

日本産婦人科学会 産婦人科専門医
美容皮膚科医
NARD JAPAN認定 アロマ・アドバイザー 上田弥生 医師

ボディの美白クリーム・ワントーンUPのための適切な製品選びと使い方

この記事のタイトルとURLをコピーする
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
美白クリーム ボディ

顔よりも黒く日焼けしてしまった腕や足を白くしたい、ボディも色むらやくすみのない白い肌にしたいと思う方は多いのではないでしょうか?ボディの美白も顔と同じく、メラニンの生成を抑える美白クリームを塗ってケアすることが大切です。

今回はボディを美白できるクリームの選び方から使い方までをご紹介いたします。

 

1.ボディ用と顔用の美白クリームの違いは美白成分の「配合量」

美白クリームには、ボディ用と顔用と存在しますが、その違いは美白成分の配合量。ボディの美白をするためには、どちらも使用できますが、美白を予防したいのか、もしくはシミやくすみを改善して美白を目的としたいのか。目的によって使い分けることが大切です。

 

・ボディ用の美白クリームは予防向け

ボディ用の美白クリームは、美白やシミ・くすみの予防や日焼け後のケアに向いています。体全体に使えるように設計されているため顔用に比べ容量が多い分、美白成分の配合は少なく、その殆どは水分と保湿成分の配合の割合が多いです。

そのため、ボディ全体を保湿することに向いており、乾燥によるくすみや色素沈着による黒ずみの予防、日焼け跡のケアに最適です。

 

・顔用の美白クリームはカラダのスポットケア向け

顔用の美白クリームは、ボディのシミや黒ずみ改善に有用です。ボディ用に比べ容量は少ない分、美白有効成分が多く配合されています。

そのため、ボディにできたシミや黒ずみを部分的に改善したい場合に使用することで徐々に改善する働きがあります。

 

2.部分的な美白を目的なら顔用の美白クリームを併用すると良い

ボディ用の美白クリームは美白成分の配合が少ないため、体にできた部分的なシミや黒ずみを改善するためには顔用の美白クリームを併用することが好ましいです。

日頃の予防はボディ用の美白クリームを使用し、気になる部分には顔用でスポットケアをすることで、部分的なシミや黒ずみに対し有効成分が働きかけるため、気になるシミや黒ずみの早い改善が期待できます。

補足:
デリケートゾーンや脇は顔用の美白成分だと刺激が強すぎる場合があります。これらの美白目的の場合は専用の美白化粧品を使用することが好ましいです。

デリケートゾーンや脇の美白に関しましては、「丸ごと教える!正しいデリケートゾーンの黒ずみケアの全手順」や「これで最終!脇の黒ずみを治す為の全手法【完全版】」に原因から改善方法までのすべてを解説しておりますので参考にしてください。

 

3.美白に効果が高いボディ用美白クリームの選び方

ボディ用美白クリームは、認可された美白有用成分が配合されているものを選ぶことが大切です。

そのほか、乾燥肌の方は保湿成分の配合が多いものを、さっぱりとした使い心地を求める方は、さっぱり成分の配合が多いものを選ぶと間違いありません。

ボディ用の美白クリームに含まれる美白成分には、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、リノール酸などがあります。ボディは日焼け対策ができるビタミンC誘導体が配合されたものが好ましいです。

ビタミンC誘導体はメラニンの抑制と一緒に、排出も促したり、還元も行うので日焼けを薄くするケアにもおすすめです。

 

・乾燥肌は保湿成分重視・べたつきが気になる方は引き締め成分重視

乾燥肌には、肌に水分を与えるセラミドやヒアルロン酸、肌の水分を蒸発しないように保護してくれるスクワランやワセリンなどが配合されているものが好ましいです。

べたつきが気になる方は、ジェルやミルクタイプ、ローションタイプの美白ボディクリームを選ぶと良いです。引き締め成分や水分の配合が多いため肌なじみが早く、サラサラした使い心地に仕上がります。

 

4.美白成分が配合されたボディ用美白クリームの成分比較表

ボディ用の美白クリームのなかで、美白に有用と認められた成分が配合されている製品を厳選して、成分内容をわかりやすく比較してみました。

それぞれ美白成分、乾燥肌、使い心地を項目をわけさせて頂きましたので、ボディ用の美白クリームを購入する際の検討材料として参考にしてください。                   

商品 美白成分 乾燥肌 テクスチャーと使い心地

アロジン マルチパーパスクリーム

ビタミンC誘導体、アロエベラ 固い質感のクリームでしっとり、少しべたつきあり
ワセリン、キダチアロエ、スクワラン

ビタミンC誘導体全身美容オイル

ビタミンC誘導体、グレープシードオイル オイルタイプでしっとり
スイートアーモンドオイル、ホホバオイル、グレープシードオイル

プラセンタの白肌クリーム

プラセンタエキス ジェルクリーム

タイプでさっぱり

グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲン

ファンケル ボディミルク美白&エイジングケア

トラネキサム酸 ミルクタイプでしっとり
濃グリセリン、植物性スクワラン

ソルアネーロボディミルク

ヒマワリ種子油に含まれるリノール酸 柔らかいクリームでしっとり
ヒマワリ種子油、オリーブスクワラン、ヤシ油

ETVOS薬用アクネVCローション

ビタミンC誘導体 ローションタイプでさっぱり
濃グリセリン、ヒアルロン酸

 

【体のシミ・くすみ予防に最適なボディ用美白クリーム3選】

 

 ・アロジン マルチパーパスクリーム90g

価格:¥2.700(税込)

美白成分:ビタミンC誘導体、アロエベラ

乾燥肌もしっとりさせる保湿効果の高いワセリンとアロエに、油溶性ビタミンC誘導体を含む全身用クリーム。アロエには高い保湿成分だけでなく、ビタミンC誘導体のようにメラニンを抑え、排出する作用があるので、紫外線によるシミ・日焼けを予防するだけではなく、日焼け後のケアにも効果が期待できます。

 

 

・ビタミンC誘導体全身美容オイル500ml

価格:¥3.024(税込)

美白成分:ビタミンC誘導体、グレープシードオイル

様々な肌質に使える全身オイル。ビタミンC誘導体は油溶体で肌への浸透が良く、長時間皮膚内に留まり美白効果を発揮します。スイートアーモンドオイル、ホホバオイル、グレープシードオイルの高い保湿力が、柔らかいハリのある肌へ導き、ブレンドされた精油のローズマリーなど香りはリラックス効果ももたらしてくれます。

 

 

・プラセンタの白肌クリーム60g

価格:¥1.000(税抜)

美白成分:プラセンタエキス

ジェルクリームなので肌をしっかり潤しながらも、サラッとした使い心地が特徴です。プラセンタの肌のターンオーバーを高める作用がメラニンの排出を促し、シミや日焼けになりにくい肌をつくります。配合されたヒアルロン酸やコラーゲンは保湿効果が高く、乾燥から肌を守ります。

 

5.シミ・日焼けを予防するためのボディ用美白クリームの使い方

体のシミや黒ずみの予防のために、美白クリームは1日2回朝と晩のタイミングで使用することが適切です。

朝に塗ることで、日中の紫外線や下着・衣類の摩擦によるダメージを抑制することができ、身体の日焼けやシミ・黒ずみの予防をすることができます。

特に衣類で覆うことのできない、首や腕、下着の摩擦をうけやすい部分は念入りに保湿をすることが好ましいです。

夜は、入浴後のタイミングで使うことが好ましく、1日のなかで紫外線を浴びて発生したシミの原因であるメラニンを少なく抑える働きが期待できます。

また、睡眠時に肌は生まれ変わるので、美白クリームを夜に使用することで有効成分がより美白のサポートをする働きが期待できます。

 

・外出時は紫外線対策も併用して行うこと

美白クリームは、紫外線によるダメージを抑制することはできますが、紫外線を防ぐことはできません。そのため、外出時は日焼け止めなどUV対策も併用して行うことが美白対策のためには大切です。

日焼け止めを塗る順番は、美白クリームの後です。日焼け止めは、時間の経過で効果が薄くなるため、できれば2~3時間ごとに塗りなおすことが好ましいです。

また紫外線は衣類を通して肌まで届くので、薄手のワイシャツやストッキングの場合は、日焼け止めを塗ってからの着用するか衣類用のUVカットスプレーを活用するおのもおすすめです。

 

6.まとめ

ボディ用の美白クリームは、シミや黒ずみの予防やくすみに有効です。部分的なシミや黒ずみの改善には、顔用の美白クリームや部位専用の美白クリームを使用することが好ましいです。

効果の高いボディ用美白クリームは、美白有用成分が配合されているものがよく、乾燥肌や、使い心地など成分をみて選ぶと良いです。

ボディの美白対策のためには、美白クリームに加え、UVケアも欠かせません。日頃の外出時は、日焼け止めを併用し紫外線から肌を守ることが大切です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSで最新情報をチェック

Twitter・RSSでも購読できます